楽聖バッハやヘンデルに先んずること35年、日本近世音楽の祖、そして三味線音楽の元祖ともいえる都太夫一中は1650年に京都で生まれました。

西暦2000年は生誕350年に当たります。

当時まだ目新しい楽器だった三味線を使った音楽を一つの体系にしようとお寺の跡取りが音楽家を目指し、名前も都太夫一中としました。その音楽的センスは大いに受け入れられやがて一中節として多くの人たちに親しまれるようになりました。

また、初世都太夫一中の弟子たちも独立してそれぞれの流派を設立し、尾張や江戸にも広めて行きました。

都太夫一中の精神は今日まで江戸浄瑠璃系三味線音楽として常磐津や清元、新内、富本、宮園節として受け継がれております。

初世生誕350年を記念したイベント企画いたしました。皆様のお越しをお待ちしています。